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本『うしろめたさの人類学』松村圭一郎

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なにかおかしいよね、社会に漂うこの空気？

ここ最近、すこぶる感じる。
一人一人がきちんと頭で考えることを怠った、罪なのか。
同調圧力に身を任せ愚直に従った、罰なのか。
そろそろ、アナーキニズムに生きようではないか。

朝起きて、国家と言うもの一切合切がなくなっていたらどうだろう？

私たちがあたりまえに思っている国家の存在・役割をあらためて問い直す。
国家にすべてを任せきりにするのではなく、ひとりひとりが自分の立場で考え、その声を発信していく。そのような市民が増えた社会には、国家という存在は不要になるのかもしれない。

これって、現代社会にもっとも必要とされることなのではないでしょうか。私たちは、すべてを人任せにするのではなく、｢自分ごと｣として物事を見直す地点に居るように想えてなりません。この社会の空気を疑ってかかる、先ずはそこから一歩を踏み出そう。

『うしろめたさの人類学』の著者、松村圭一郎さんの最新刊『くらしのアナキズム（仮）』が9月にミシマ社より発売を予定しています。
それを記念し、ポップアップとイベントを予定しております。

最新刊とイベントの詳細はもうしばらくお待ちください。
たのしい企画を練っております。アナーキニズム全開で、一歩踏み出す勇気を！