ビカクシダ・コウモリラン着生シダ植物【ウラボシ科ビカクシダ属】

ビカクシダ

まるでコウモリがぱたぱたと翼を大きく広げ羽ばたいているようなその見た目から、コウモリランとも呼ばれる着生シダ植物[ウラボシ科ビカクシダ属]。

コウモリのような、はたまた鹿野の角のようなユニークなその姿、育てやすいさも重なり、人気の観葉植物です。

風水では、株元の丸い葉に良縁を引き寄せるパアーがあり、恋愛運・健康運をあげる効果があるとされているそうな。

春～秋の成長期、ぐんぐん葉が伸びて全体的に大きくなります。株元(貯水葉)にも新しい葉が出て、古く茶色くなった葉を包みこむように重なります。

【置き場所】

春～秋は室外でも管理できますが、直射日光を避けてください。室内で育てる場合は、なるべく日光の当たる場所に置いてください。室内でも、直射日光は避けレースのカーテン越し程度の日光を当ててください。

熱帯に分布している植物のため、暑さには比較的耐性がありますが、寒さには弱いので冬場15℃以下になったら暖かい室内(10℃以下にならないように)に入れてください。

【水やり】

寒さに弱いので、季節や気温(室温)によって水やりのタイミングを変える必要があります。
気温が10℃以上になる春～秋は、用土が乾燥したらたっぷりとお水をあげます。葉がしわしわになり弱ってくるようならば水やりの回数を増やしてください。１週間1～２回ほどでしょうか。

室内温度が10℃を下回るときは、水やりの回数は減らします。２週間に１回ほどでしょうか。小さなビカクシダ乾燥に弱いため、葉水は多めに。

【注意点】

写真を複数載せておりますので、状態をよく見て判断していただき、納得のいく方のみお買い求めください。

なるべく現状を維持しながら丁寧に梱包させていただきますが、配送中の葉の折れや枯れ、蒸れなどは保証できません。

返品交換は一切できかねますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。