本『おかえり、オオカミ』レイチェル・ブライト、ジム・フィールド、安藤サクラ

一匹狼とは

本来オオカミは群れをなし夫婦とこどもたちで行動を共にする。
群れから離れ、単独で行動をする、集団と距離をおく、といった人のことを比喩した表現だが、この絵本に出てくるオオカミのこども"ウィルフ"は、なんでも自分ひとりでできると思っている、まさに一匹狼。

だから誰の助けも必要とせず、自信に満ちあふれ、迷いなく、わが道を突き進む。

ところがある日、群れからはなれて道に迷ってしまうのだ。なんでもひとりでできると思っていたウィルフがひとりぼっちになって経験する数々は、仲間と助け合うことの大切さを教えてくれる。

動物絵本シリーズで人気の絵本作家 レイチェル・ブライトと、動物世界を大胆なタッチと美しさで躍動的に描く ジム・フィールド、巧みな文章表現で翻訳に挑む役者 安藤サクラがタッグを組んだ『ライオンのこころ』『のんびりやのコアラ』に次ぐ心あたたまるストーリー。

仲間がいるから、ひとりでいるときも、あたたかさに包まれているんだね。

寒い冬の日にぴったりな贈り物を、クリスマスに。

【タイトル、著者】『おかえり、オオカミ』ぶん レイチェル・ブライト え ジム・フィールド やく 安藤サクラ

【出版社】TWO VIRGINS

【出版日】2023/12/25

【税込価格】¥1,760

【送料】¥370*レターパックライト
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【合計金額】¥2,130

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