本『手塚治虫からの伝言(メッセージ)戦争というもの』手塚治虫 著 中野晴行 監修
¥2,178 税込
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ー女も子どもも無残にあっけなく殺されていったのは、ついこの間の厳然たる事実なのですー
これは、パレスチナの話ではなく、まぎれもないかつての日本の話。
唯一の被爆国である日本が真っ先にすべきことは、戦争(紛争)という選択肢を作らないこと。
「戦争(紛争)が奪うのは、人々の夢や希望」という事実を、声を大にして次世代へと伝えていかなくてはいけない。いけないのに、また再び、きな臭いことになっている。これでは、次世代に伝えるどころか、今の世代にすら伝わっていない節がある。今の世代すら救えないのなら、次世代なんて来るはずもないのだが。
作中に登場する「1985への出発(旅立ち)」の中で、戦争被害にあった主人公が大人となり、殺人兵器のおもちゃを売り大成功する。そんな大人となった主人公の前に子どもの頃の主人公が現れ、「二度と戦争はごめんだって、ちかったんだぜ」と説く。「大人になれば考えもかわるんだ」とわずか40年あまりで戦争を忘れてしまった大人は言う...
それでも、未来は変えられると希望を持ち生きる子どもの姿が印象的だった。
このマンガを通して、「戦争とは若者の夢をうばうもの」と手塚は訴え続ける。
憲法記念日に、戦争について考えてみてもいいかもしれない。夢がごそっと奪われる前に。
【タイトル、著者】『手塚治虫からの伝言(メッセージ)戦争というもの』手塚治虫 著 中野晴行 監修
【出版社】童心社
【出版日】2016/11/23
【税込価格】¥2,178
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