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本『ある翻訳家の取り憑かれた日常』村井理子

¥2,090 税込

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おやおや村井さん、そりゃメンタルやられますって。

日常に、未解決殺人や殺人鬼などの犯罪を潜ませては、確実に病みますよ。

とはいえ、その手の物騒な世界の著作を翻訳する身であるからして、物騒な世界と距離を置いてくださいとは思うものの、仕事だから仕方がない。(もっとも、村井さんご自身がこの手の話が好きなので、致し方ない)

さて、『ある翻訳家の取り憑かれた日常』というタイトルと、その陰鬱な表紙から推測し、え?なに?恐怖物語?と訝しがるも、病める翻訳家村井さんの、2023年1月から12月まで記録であった。

事実は小説よりも恐怖(?)とはよく言ったものである。泣きそうになるくらい翻訳ばかりの日々...

時間との闘い・自分との闘い・文字数との闘いからなる翻訳家の日常は、まるで殺人鬼に追われているような切迫感に、ハラハラドキドキが止まらない。

日常に組み込まれた、冴えないバツ1男と、若く美しい帰国子女エイミーの短編小説のような、妄想のような、『原田とエイミー』の物語がすこぶる面白かった。

好きだった翻訳家が、ますます好きになった一冊だった。

【タイトル、著者】『ある翻訳家の取り憑かれた日常』村井理子

【出版社】大和書房

【出版日】2024/6/20

【税込価格】¥2,090

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